2015年11月19日、日創信息技術（大連）有限公司研究開発センタのオープニングセレモニーが大連金普新区双Ｄ港産業園区日創ビルに於きまして盛大に開催されました。大連市委員会常務委員、金普新区および金州新区党委員会書記、管理委員会主任の張 世坤様、金州新区党委員会委員、管理委員会副主任の解 学慧様、李 光様、日立グループの重役方々など国内外の来賓がご出席のもとテープカットが行われ、続けて、解 学慧様、李 光様及び謝 銀茂会長により研究開発センタ内に設けられる金普新区ITトレーニング基地、金普新区グローバルｅコマース総合実験区IT公共サービスプラットフォームの除幕式が執り行なわれました。

日創信息技術（大連）有限公司は金普新区に導入された初めてのIT重点プロジェクトとして、2011年に世界上位500社の日立グループ、国家重点ソフトウエア企業の大連創盛科技有限公司と大連双Ｄ高科産業有限公司の３社が1000万米ドルを共同出資して設立されました。主な事業としてクラウドコンピューティングのデータセンタ建設と運営、電子政府プラットフォームの構築、ビッグデータ分析、IT人材教育トレーニングなどの業務です。研究中心から始め、企業の発展スピードを加速させ、金普新区及び大連のIT産業をソフトウエア・アウトソーシングから情報サービスへ転換していきます。

金普新区ITトレーニング基地は企業の高スキル人材需要に応え、近代産業発展を目標にリードしていき、金普新区をサポートするため各種高スキルの専門人材を育成し、中小企業の人材を促進し成長を早めます。同時に、金普新区の高スキル人材トレーニングの発展に繋がっていきます。金普新区グローバルｅコマース総合実験区IT公共サービスプラットフォームは技術サービスセンタとして区内のグローバルｅコマース企業にサービスを提供します。